新NISA積立設定の見直しが急がれる!期限は12月10日まで

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公開日:2025年11月29日
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新NISA積立設定の見直しが必要な理由

2026年からの新NISA制度では、これまでと積立設定が変わってきます。例えば積立額の上限が月10万円に変更されたり、ボーナス設定の追加など、様々な変更点があります。

そのため、2025年の運用実績を踏まえて、2026年からの積立設定を見直す必要があります。積立額の増減、新しい銘柄の追加、ボーナス設定の活用など、自身のニーズに合わせて設定を変更することが重要です。

変更の期限は12月10日まで

特に注意が必要なのが、クレジットカードを使った積立設定の変更期限です。SBI証券の「フレキシブルペイ」や楽天証券の「楽天カード決済」などは、12月10日までに変更しておく必要があります。

理由は、これらのクレジットカード積立サービスの締切日が早いためです。SBI証券の「フレキシブルペイ」は毎月10日、楽天証券の「楽天カード決済」は毎月12日が締切となっているため、実質的な期限は12月10日になります。

積立設定の変更方法

具体的な変更方法は以下の通りです。

SBI証券の場合

  • SBI証券の「簡単つみたてアプリ」から「つみたて設定」を選択
  • 現在の設定を確認し、変更したい項目(投資額、投資銘柄など)を修正
  • 「つみたて注文」で新しい設定を登録

楽天証券の場合

  • 楽天証券の「iGloo」アプリから「積立設定」を選択
  • 現在の設定を確認し、変更したい項目を修正
  • 「積立設定」で新しい設定を登録

新サービス「積立投資枠使い切り」の活用

楽天証券からは新たに「積立投資枠使い切り」サービスが登場しました。これは、2026年の新NISA枠(年間120万円)の中から残額を一括で積み立てられる便利な機能です。

年内に余った投資枠を有効活用したい人は、この「積立投資枠使い切り」を活用するのがおすすめです。設定方法は楽天証券のWebサイトをご確認ください。

2026年からの新NISA積立設定は、今のうちに見直しが必要

  • クレジットカード積立の変更期限は12月10日まで
  • SBI証券は「簡単つみたてアプリ」、楽天証券は「iGloo」アプリから設定変更可能
  • 楽天証券の「積立投資枠使い切り」を活用して、残った投資枠を有効活用しよう
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